携帯コンロ【★★】
イワタニ カセットフー 達人スリム 【うす型コンロ / 高さ74mm】 CB-AS-1
- 出版社/メーカー: イワタニ(Iwatani)
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なんと言っても火の扱いがとても簡単なのが魅力で、その魅力はゾンビ終末後の世界でも光り輝くと予想されます。
そもそも火を付けるのってとても面倒なんですよ。
枝と板をこすり合わせて火を起こすなんて以ての外。
ブンブンゴマの要領で弾みをつけて発火させる弓きり式なんてのもありますが、火を付ける苦労としては焼け石に水!焼けてないけど。
湿気にも弱いですしね。雨の日やその翌日は木炭が湿気を吸ってまるで火が立たない!なんてのは良くある事だと思います。
時間と体力も無駄に使いすぎてしまいます。ゾンビ終末後の体力はなるべくゾンビに回したいですね!
また消火に時間がかかるのも問題ですね。火を消したい時にサッと消してその場を去る事が出来ないのはゾンビ終末後の世界では致命的な時間のロスを産むかもしれません。
「技術がいる」「なんだかんだ道具がいる」「湿気に弱い」「体力を使う」「着火にも消火にも時間がかかる」
どうです?何もない場所から着火しようとするとこんなに問題が山積です。
火の起こし方自体は万が一に備えて覚えておいてもいいかもしれませんが……。
そもそも簡単に火を起こす手段を絶やすべきではないですね!
その簡単に火を起こす手段の一つが携帯コンロです。
こちらは食事に特化した性質を持っています。
栄養、大事ですからね。ゾンビと戦う為には毎日しっかり食べる事!です。
▲湯豆腐。ゾンビ終末後も週末はキュッといきたい。
それにゾンビ終末後は娯楽も少なくなるでしょうから、食事を楽しむのも大事になってきます。
加工する事で初めて食べられるものも多いですからね!
ゾンビ終末後の生活を強力に助けてくれる相棒、それが携帯コンロです。
そんな携帯コンロを終末後に使う上で注意すべき事とは?
火を使う上で避けて通れない問題がひとつありますね。前の記事でも問題とした【燃料】です。
- 出版社/メーカー: ニチネン(NITINEN)
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このようなガスボンベを利用したカセットコンロはレジャーには向いているかもしれませんが、終末には不向きです!
連続して使うとするならば、強火でおよそ一時間ほどで一本のボンベを使い切ってしまいます。
▲終末には食べたくても食べられない湯豆腐。
カセットコンロには灯油などを燃料に出来るものを選びたいですね。
石油ストーブ 小型 アウトドア 野外 灯油コンロ キャンプ BBQ 屋外バーナー 軽量 V-519
- 出版社/メーカー: Vlent
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ガソリン【★★★】
いきなりですが、ゾンビアポカリプス後の世界で貴重品になるであろう最右翼の物を紹介します。
ガソリンです!
考えれば考えるほど、ガソリンの用途は多いですね。
車、暖房、携帯コンロ、発電機……。(これらも後に個別評価します!)
どれもゾンビ終末後の世界で文化的な生活を営むのに欠かせないと言えるでしょう!
また、ゾンビに囲まれて死ぬかもしれない……なんて時にもガソリンが役立ちます。瓶にガソリンを入れ、布で口を塞げば火炎瓶の完成です!
ゾンビの状態にもよりますが思いもよらぬ反撃にゾンビは総崩れ、脱出への突破口となり得るでしょう。
このように様々な用途に使える万能なガソリンですが、数点ほど問題もあります。
【管理の仕方】
ガソリンの管理、どうします?
イメージとしては屋外の専用の倉庫に、「危険物アリ火気ゲンキン!」なんて注意書きをして入れておくというものですが
ゾンビ終末後の世界でそんな事をすればすぐにでも盗まれて誰かの役に立ってしまいます。
でも、屋外にわざわざ管理する場所を確保するくらいですから、あまり生活圏の近くに置いても良くないですよね。最悪、ガソリン一つで拠点と備蓄を全て失う事にもなりかねません!
(余談ですが、ボクは一度野原の端でカリカリに焼けた小さな倉庫を見た事があります。火事、キケン!)
また、今の生活で使う量でさえ扱いに困るガソリンですが、ゾンビ終末後はもっと大量に扱わねば心許ないと思います。
それに、ガソリンって揮発しますしね。重要な時にジェリ缶を捻って中身は空っぽ、なんて事は避けたいものです。
大量のガソリンと、その保管場所。これはゾンビ終末までになんとかしておきたい課題です!
どこかの土地に大量に埋めておく、というのが一番いい案でしょうか。
繰り返しますがガソリンは貴重品です。それに、きっとゾンビ終末後はガソリンが増える事は無いでしょう……精製するにも設備、人手、知識が必要ですからね。
逆に言えばガソリンを供給する手段を持てばゾンビ終末後はかなりの社会的地位が見込めるとも言えますね。
今もそう変わらないですね!
石油王の方々は終末起こりうるガソリンの略奪に備えておきましょう!
それでは、良い終末を!
終末後の世界
考えた事はありませんか?
突然街に溢れるゾンビ!混乱し、怯える人々!
爆発する車、倒壊するビル、発生する暴徒達!
しかし特別な生存本能と運で自分とヒロイン、そして気の良い仲間達は生き残るのだ……。
なんてのは楽しい妄想ですが、実際にゾンビアポカリプスが発生した時、生き残る事自体はそう難しい事ではないと思います。
ええ、何かヤバい!と思えば引きこもっちゃえばいいのですから。
もちろん外出中にゾンビアポカリプスに出くわした場合はかなり危ないです。帰宅するまでは命の危険がつきまとう事でしょう。
でも十分な蓄えとラジオやテレビなどがある自宅に帰る事が出来ればこれは勝ち確定です!
もちろん、施錠がちゃんと出来る家、あまり目立たない家などの前提条件はありますが……。
「ちょっと待ってよ、ボクはヒロインや仲間と一緒に戦って絆を深めたいんだ!」
甘いですね。ゾンビアポカリプスの世界というのはむしろ「初期のゾンビパニック」を乗り越えてからが重要なのです。
最近は特に『ウォーキング・デッド』を始め「終末後をどう生きるか」の作品がフューチャーされていますね。
そしてその世界では資源不足やストレス、人間関係のトラブルなどの様々な問題が立ち塞がります。
しかしそのような問題は、予めの蓄えによって大方が解消出来るのです!
前置きが長くなってしまいましたね。
これがこのブログの本題です。
「ゾンビアポカリプス後の世界に備えてどう生きるか?」
普段目にする何気ないもの、何気ない言葉、何気ないテクニック。
それらをゾンビアポカリプス後の世界基準で考え、評価しようというのがこのブログの目的です!
僕の意見に対する反論もあるかもしれませんが、その時は是非コメントで教えて下さい。
ひとまずこれにて。良い終末を!