ガソリン【★★★】
いきなりですが、ゾンビアポカリプス後の世界で貴重品になるであろう最右翼の物を紹介します。
ガソリンです!
考えれば考えるほど、ガソリンの用途は多いですね。
車、暖房、携帯コンロ、発電機……。(これらも後に個別評価します!)
どれもゾンビ終末後の世界で文化的な生活を営むのに欠かせないと言えるでしょう!
また、ゾンビに囲まれて死ぬかもしれない……なんて時にもガソリンが役立ちます。瓶にガソリンを入れ、布で口を塞げば火炎瓶の完成です!
ゾンビの状態にもよりますが思いもよらぬ反撃にゾンビは総崩れ、脱出への突破口となり得るでしょう。
このように様々な用途に使える万能なガソリンですが、数点ほど問題もあります。
【管理の仕方】
ガソリンの管理、どうします?
イメージとしては屋外の専用の倉庫に、「危険物アリ火気ゲンキン!」なんて注意書きをして入れておくというものですが
ゾンビ終末後の世界でそんな事をすればすぐにでも盗まれて誰かの役に立ってしまいます。
でも、屋外にわざわざ管理する場所を確保するくらいですから、あまり生活圏の近くに置いても良くないですよね。最悪、ガソリン一つで拠点と備蓄を全て失う事にもなりかねません!
(余談ですが、ボクは一度野原の端でカリカリに焼けた小さな倉庫を見た事があります。火事、キケン!)
また、今の生活で使う量でさえ扱いに困るガソリンですが、ゾンビ終末後はもっと大量に扱わねば心許ないと思います。
それに、ガソリンって揮発しますしね。重要な時にジェリ缶を捻って中身は空っぽ、なんて事は避けたいものです。
大量のガソリンと、その保管場所。これはゾンビ終末までになんとかしておきたい課題です!
どこかの土地に大量に埋めておく、というのが一番いい案でしょうか。
繰り返しますがガソリンは貴重品です。それに、きっとゾンビ終末後はガソリンが増える事は無いでしょう……精製するにも設備、人手、知識が必要ですからね。
逆に言えばガソリンを供給する手段を持てばゾンビ終末後はかなりの社会的地位が見込めるとも言えますね。
今もそう変わらないですね!
石油王の方々は終末起こりうるガソリンの略奪に備えておきましょう!
それでは、良い終末を!